効率的な仕事ぶり、充実した私生活・・・って言うけど、「効率」を上げるにはどうすればいいの?

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ども、はにわです。

 

今回は仕事の作業効率をよくする方法について書いていきたいと思います。

ネットなどでよく見かける方法は「PDCA」「業務の見える化」「5S」などですが、僕がオススメするのは

動作経済の基本原則

です。


そこの

漢字が多くて拒否反応を示した方!


”×”をクリックするのを、ちょ~っとだけ待って下さいまし。

出来るだけ分かりやすく(たぶん・・・)説明するので、1~2分だけ読んでみてください(^_^;)

 

動作経済の基本原則とは

簡単にいえば、作業のムダをなくすための考え方です。

効率的な作業には、次の4つの要素が必要とされています。

 

 

数を減らす

物の数が増えれば、「探すこと」や「準備すること」に時間を奪われてしまいます。

 

たとえば、仕事帰りに立ちよったコンビニで、気になる新商品がいくつも並んでいたら、どれを買うかで悩む人っていますよね。

悩んでいる人にとっては、感覚的にわずかな時間かもしれません。ですが、コンビニに行くたびに毎回悩むとなると、ちょっともったいない気がします。

そこで、「俺は、梅おにぎりしか買わない!」と、買うものを最初から一つに決めてしまっているとどうなるでしょう?

 

自動ドアを入ったら

 

おにぎりの棚に一直線に向かい

 

梅のおにぎりを握りしめて

 

いざレジへ!

 

惚れ惚れするほど迅速な行動です。

毎回繰り返せば、間違いなくコンビニ店員さんから「梅おにぎり」というあだ名をつけられるでしょう。

 

効率的な動作をするには、作業に必要な物の数を出来るだけ少なくしましょう。

 

同時に行なう

現金と電子マネーの違いを比べると、分かりやすいです。

 

仮に、買い物をして店員さんに「お会計が1,249円になります」と言われたとします。

おつりが出ないように支払うとすると・・・

現金だと、千円札を1枚、百円玉を2枚、十円を4枚、さらに五円玉を1枚と一円玉を4枚。

結果、財布からお金を取り出す動作を、何度も何度も繰り返していることになります。

電子マネーでは、持っているカードや携帯を提示するだけ。たった一回です。

 

同じ動作を何度も繰り返しているのであれば、それらを一度にまとめる方法を考えてみましょう。

片手で行っていた作業を両手同時に出来れば、半分の時間で済むかもしれませんね。もし思いあたるような行動があれば、工夫してみることをおすすめします。

 

距離を短くする

「ただいま。

あ~、疲れた。

明日、朝から会議だから

お風呂からあがったら

早めに寝るよ。」

 

さて、あなたはどちらのお風呂に向かいますか?

 

1. 自宅のお風呂


2. 源泉かけ流しの湯・法師温泉
(アクセス 車:関越自動車道月夜野ICより約40分。)

法師温泉 - Wikipedia

 

作業の動きは最小限に。

距離が短ければ、移動時間が少なくなります。

 

楽にする

作業に無理があると、必要以上のエネルギーを消費します。

 

たとえば、慣れないブログを書くと作業が深夜2時をまわります。

文章がくだくだになり、脱線したネタがどんどん増えてきます。

わりとマジメな記事を書く予定が、メチャクチャゆるくて何を言いたいのか分かりづらい内容になってきます。

おそらく僕は明日、会社に遅刻するでしょう。

 

負担を減らせば、トラブルや不必要なエネルギーの消耗を防ぐことが出来ます。

 

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「毎日一記事投稿!」を目標に頑張っていたのですが
日付、またいでしまいました・・・(-_-;)ガーン

記事作成にかかる時間を短縮するのが、いまの僕の課題です。

が、がんばろう(^_^;)


ところで

最近、こんな言葉を耳にしました。

 

「いまの仕事がつまらないと感じるのは、あなた自身が怠惰な気持ちで取り組んでいるからだ。

どんな仕事だったとしても、あなたが全力を尽くしてやれば、その仕事は素晴らしいものになる。」

 

人が成長するタイミングは、限界を越えようとしたときです。

最低限のことだけしていては、いつまでたっても自分の限界を知ることはできません。

 

職場で嫌なことがあると、ついつい愚痴をこぼすことが増えますよね。

でも、毎日愚痴ばっかり言っていても、きっと何も変わりません。

もし愚痴を言うだけで成長するなら、僕は今ごろ大富豪ですw

 

楽して成功したい気持ちは、本音を言えば残ってますが・・・^^;

なんとか初心に戻って、もう一度がんばってみようと思います。